サラリーマンのツライところ。
それは、収入が増えないというところ。
自分が頑張れば頑張っただけの給料がもらえるサラリーマンの方もおられるでしょうけど、大半の方は固定給で、極論では頑張ろうと頑張らまいと毎月の収入は変わりません。
結局、収入を増やすには仕事が終わってから、バイトに行くなどの副業が主なものとなります。
ですが、仕事終わりに働けますか?
もちろん、家庭を支えなくてはいけない。養わなければならないという責任がある方もいるでしょう。
私もそうです。
ですが、それでも私はイヤです。
仕事終わりに別の仕事に行くのは私にはできません。
そんなこんな事情もあって、副業の代わりに仕事帰りのパチンコやスロットで稼ぐことにしています。
昨今ではパチンコやスロットで勝っていくのは難しいとされていますよね。
でも実は結構稼ぐだけなら簡単です。
ですが、正直言って額はお小遣いが増える程度。
月に数万円程度が平均して稼げるといったものです。
まあ言わば正に副業です。
なので、専業と言われる生活の掛かったプロの方は厳しいでしょうね。
絶滅危惧種とも言われていますが・・・。
それでも、何とか食べるだけをやっている方もおられるようですが、個人的にはメインに普通の仕事をして、副業でパチスロを稼ぐという人が一番うまみのある時代なんじゃないかと思っています。
さて、では具体的に仕事帰りに稼ぐ打ち方について。
まず必ず必要なことは、
・惰性とか興味を捨て去る強靭な精神
・多少の下ブレ(不運)を喰らっても継続できる資金
・超最低限の技術(割を落とさない程度の目押し力など)
この3点です。
今日からパチスロ始めますっていう方でも自分次第で全てすぐに揃います。
『立ち回り術って言っておきながらスピリチュアルな要素しかない』
なんて言われてしまいそうですね。
でも、そこそこ打ったことのある人ならお分かりでしょうが、
今はスマホがありますので、知識とか経験とか必要ありません。
台選びも数字と照らし合わせて基準以上のものを選ぶだけの作業です。
判断力とかも必要ありません。
ただ、決まった通りに動くだけです。
ですが、この決まった通りに動くという行動自体が簡単ではありません。
パチンコホールに入ると自分が何を打てばよいかなんて誰も指示してくれません。
ものすごく自由に打てるんです。
何を打っても怒られませんし、負けても誰も責めません。
だからこそ、自分自身に制約をかける強靭な精神が必要なんです。
むしろ、その精神力がある人はまず勝っていくことが出来ます。
『しっかり台選びやっているのに負ける!』
こんな人はホールに大勢います。
ですが、その99%以上の人は実はちゃんとできていません。
打つべき台を打ててはいるんですが、打つべきでない台も打ってしまっているというケースが大半です。
それで総合して結果がついて来ないというわけです。
打つべき台だけの収支では、おそらくプラスになっているんですよね。
ただ、パチンコ屋も商売ですし、パチンコ台を作るメーカーもその道のプロです。
如何に客に興味を持たせて、『面白そう!』とか『これなら勝てるかも!』と思わせるかを考えています。
なので、本来なら勝てる基準に満たない台にも関わらず、自己完結で『この台はプラスになる台だ』と思わされてしまい、打つべきではないのに打ってしまうんです。
パチンコやスロットの怖いところは、無駄な台を打つと勝てないのではなく、負けるんです。
勝てないと負けるでは大きく意味が違います。
勝てないは言わば【稼げない】です。
負けるは言わば【損をする】です。
この負けるというのは通常の副業では存在しません。
この点だけがパチンコスロットを副業にする大きなデメリットです。
勝てない台を打つというのは無駄ではなく、損になると理解しておいてください。
次に資金力ですが、
勝てる基準の台を打ち続けても、相手は乱数なのでなかなか結果がついて来ないケースも少なくありません。
運の下ブレとでも言いますか、確率を大きく下回ってしまうんです。
これはどうしようもありません。
それでもブレずに続けていけることが大事です。
なので、多少の不運が続いても大丈夫な資金がある程度必要です。
ハイエナ専業の人でも、凱旋の天井単発を30連続喰らっても大丈夫な資金を持っておくようにと言われています。
なので、ある程度、少なくとも20万程度は持っておきたいところです。
最後は、割を落とさない程度の技術ですが、
まあ、ボーナスを揃えたり、小役をこぼさないようにと言った最低限の技術です。
そこそこ打ったことがある人なら問題ないでしょう。
まあ、出来る出来ないというより、気分で適当になったり、敢えて楽しむために取りこぼしをしたりしないようすることが重要です。
以上を踏まえた上で、具体的な手法ですが、
打ちに行くホールの全体設定の状況を把握します。
一番使えるのが、月並みですが【アイムジャグラー】です。
REG確率である程度設定が読めるのと、何より導入台数が多いですから試行回数が多く看破の精度が上がります。
アイムジャグラー全台のREG確率を算出すればそのホールがどれくらいの設定にしているか把握できます。
その手順ですが、方法を知っているという方はそれを使ってください。
どうすればよいかわからない方は、
まず、【サイトセブン】に加入することをおすすめします。
これで、わざわざホールに行かずある程度の状況がわかります。
月額300円で、プレミアムコースだとかは追加料金であるようですが、基本の300円のやつで十分です。
で、サイトセブン上のホール検索から自分のホールを見つけて、機種一覧からアイムジャグラーの欄に進みます。
次に、【REG出現確率一覧】という項目に進めば、一番下部に全体の平均が確認できます。
大体、良いホールで340前後、酷いと400前後になっています。
曜日にもよりますが・・・。
なので、最低限350くらいの数値のホールに行くようにしましょう。
次に見るべきポイントは、各台のデータです。
出玉推移グラフ一覧というのがありますので、同じくアイムジャグラーで一台ずつ確認します。
グラフとBIG確率REG確率が出ていますので、おおよそその台の設定を推測することが可能です。
ただ、出来れば6000ゲーム、最低でも3000ゲームくらい回っているデータで確認するようにしてください。
あまり回っていないデータは精度が低すぎて使い物になりません。
各台のデータを確認出来ましたら、そのお店が
・中間設定をちりばめる
・高設定と低設定のメリハリがある
といったクセを掴んでください。
で、そのクセを頭に入れておき、ホールで実践します。
できれば、メリハリのお店の方が立ち回りが簡単なのでそういったホールで実践するのオススメします。
ですが、メリハリのある店は専業が多いので、打てる機会が少ないです。
車などで足を使える方はともかく、あまり店舗移動が出来ない場合は中間設定をちりばめるお店でもOKです。
で、最後に勝てる基準ですが、
アイムジャグラーの場合に限らず、ジャグラーシリーズでは最低でも設定5を掴むのが望ましいです。
アイムの場合は5以上でREG確率が跳ね上がりますからわかりやすいですよね。
その他のジャグラーでも良いですが、数値上必ず5以上のものを、出来れば6濃厚レベル(6よりも数字が良い)の台を探すようにします。
実は6の台って6の確率よりも数値が良くなることが多いです。
逆に設定5くらいの数値は設定1でもたびたび起こります。
なるだけ確率がぶっちぎっている台の方が安全です。
ここで、注意すべきなのが【自己完結の打てる理由を見つけないこと】です。
『この台は数字がまだ付いていないけど可能性があるな』とか
『打てるものが無いから2000ゲームしか回ってないけど数字が良いから打ってみよう』とかいう打ち方だけは絶対にしないことです。
序盤でも説明しましたが、打つべきでない台を打ってしまうのは無駄ではなく損になるんです。
とにかく台選びはシビアに。
台選びさえしっかりできていれば、多少目押しをミスっても結果は付いてきます。