ダイナマイトキングin沖縄の天国モードは、
一見32回転のSTタイプのように見せかけていますが、
実は内部的には4回転のSTタイプとなっています。
そのため、1回転をかなり長い時間かけて告知しているわけなんです。
なので、保留が満タンの状態がほとんどなので、
保留が入っているのを確認したら、打ちだしを止めた方がお得なわけです。
<h2>ダイナマイトキングin沖縄の保留ランプはココ</h2>
保留ランプは、ダイナマイト役物右上部にある【右打ち】と書いてあるところのすぐ右隣、2つの赤いランプがそれです。
保留数は最大で2個のため、
その2つの赤いランプが点灯しているときは、打ちだしをストップしてOKです。
<h2>天国モードは確変という概念ではない</h2>
いきなり話が飛んでしまうのですが、
保留ランプを見て打ち出しストップする上で、
とても重要な知識となるので書いておきます。
天国モードは内部的には4回転のSTと冒頭で書いたのですが、
実は正しく言うと、STでもありません。
ダイナマイトキングの当たりというのは、
他の機種で言うところの小当たりなんです。
その小当たりで無理やり役物内の【V】に入賞させることで大当たりを発生させています。
そのため、ダイナマイトキングの場合、
ヘソと電チューで小当たり確率が違っているだけなんです。
ヘソでは約1/28
電チューでは約1/3
という具合です。
なので、電チュー保留自体がかなりアツイんです。
これは、別に天国モード中に限った話ではありません。
確変ではありませんから、通常時に電チュー保留が貯まっても1/3で当たります。
もうお分かりの通り、それが『はいさいチャレンジ』です。
<h2>天国モードは時短2回転という点に注意</h2>
先ほどの話を踏まえた上で、
天国モードは正しくは確変ではなく、ただの時短です。
電チュー保留そのものが激熱なため、
時短→STのようなもの
となっているわけです。
まあシンフォギアとか打っている方なら、
よくご存知だとは思います。
で、時短が2回転ということは、
電チューで2回転消化したら時短は終了します。
その段階で電チューは開かなくなってしまいます。
では、内部的に4回転のSTと冒頭で言ったのと違うじゃないかと思われるかもしれませんが、残りの2回転は時短中に入った保留を含んでいるんです。
<h2>時短終了時に電チュー保留が満タンでないと大損してしまう</h2>
時短自体は2回転で終了しますが、
他の機種と同様、時短が終了しても保留満タンであればその分の保留は電チューでのものです。
ダイナマイトキングの場合は、当たり確率が約1/3の保留です。
なので、その2回転は文字通り激熱です。
逆に、時短終了時に電チュー保留を満タンにしていないと、
その残りの2回転がなくなります。
つまり、言うまでもなく大損です。
<h2>右打ち時の打ち出しストップは必ず保留ランプを点灯させてから</h2>
ここまで、うっとおしいくらいに保留について書きましたが、
要は言いたいことは、
止め打ちをするのであれば、
必ず保留ランプが満タンの状態を確認してからにすること。
です。
特に、電チュー消化2回転目、
つまり時短が終了してしまう回変動が始まっているとき、
天国モードの16~32回転の演出が出ているときは、
打ちだしストップする前に、
必ず保留ランプを確認してください。
なんなら確認したうえで、
もう1発くらい電チューに入れて二重チェックしても良いくらいに慎重になってください。
シンフォギアとかもそうですが、
特にダイナマイトキングは1回転の重さが強烈なので、
そこだけは注意して、止め打ちをやるようにしてください。