設定差の大きいのは異色BIGではなく、【DTに入らない異色BIG】という点に注意。
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甘いと評されているパチスロディスクアップ
みなさん、パチスロディスクアップはもう打たれましたか?
私の地域では、ほとんど導入が無くて、打ってみたいとは思いつつもなかなか遠出するのも面倒で、未だ手付かずになっています。
今回のディスクアップは機械割が設定1でなんとフル攻略なら103%だそうですね。
そこだけ聞くと凄い甘そうな感じがするのですが、実際のところはどうなのでしょう。
昨今のパチスロ機って、『最低設定の機械割がいかに高いか』を強調している節がありますが、なんか個人的にはあまりいいように聞こえないんですよね。
『もう設定1しか使いません!』
って聞こえてしまうんです。
実際には高設定を使うお店もたくさんあるんでしょうけど、
4号機時代にもこういった感じで、機械割が設定1でも100%超えますよ見たいなことって結構あったんですが、
そこまで強調されることがなかったというか、高設定域の機械割がかなり高かったので、そこに注目されることがあまりなかった印象があります。
まあそれはさておき、今回のディスクアップの異色BIGについてですが、
DTに入らない異色BIG確率に大きな設定差アリ
異色BIG自体の成立確率に大きな設定差があるとされています。
設定1:1/8192
設定6:1/3120
ただこれ、数値的には大きいように見えますが、個人的にあまり大きな差とは言えません。
多分ですが、数千回転程度のサンプルじゃ、実感すらできない差じゃないかなと思います。
なので、この異色BIG自体を見るのではなく、
DT(RT)に入らない異色BIGに注目して看破する方がオススメです。
高設定ほど異色BIGからDTに入らない
実は割合で言うと、異色BIGを引いたときは高設定ほどDTに入りません。
高設定ほど入らないという点に注意です。
設定1:50%
設定6:19%
どうしてもART突入率に設定差が設けられない分、ボーナス確率が高い→ART突入率が低いということになってしまうんですね。
50%と19%であれば、5回くらい異色BIGを引くとおおむね体感できるくらいの差になっているのではないでしょうか。
ちなみに同色BIGは一律で約50%のART突入となっています。
ディスクアップの設定看破は総合的な判断が必要
ただ、この異色BIGのみの設定看破はサンプルもなかなかとりにくく、精度もいまいちなので、そのほかの設定看破要素もしっかり把握しておいた方が良いみたいです。
特に、同色BIG中の『ビタ押し成功時の上乗せナシ』は相当差があるようなので、複数回確認できれば、相当期待できるみたいですね。