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犬夜叉には最終決戦確率・出玉の異なる2つのスペック
パチンコCR犬夜叉にはスペックが2つあります。
・EXタイプ(1/99)
・SPタイプ(1/69)
型番ではわかりにくいので、69か99かで知っておくとわかりやすいです。
この数値は皆さんご存知、通常時の小当たり確率です。
本機は小当たりから役物抽選、そして大当たりがメインルートになるので、そのスタートラインである小当たりの確率が一番ネックな部分となります。
で、その小当たりが1/99で出てくるか、1/69で出てくるかの違いというわけです。
役物のつくりは両方とも同じなので、確率の違いは出玉性能の違いとなって現れます。
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ST(ストックタイム)中の当たり確率もEXとSPで異なる
99タイプの方は、右打ち時の当たり確率が約1/5.5なのに対し、69タイプは約1/6と下がります。
継続率で言うと、99が80%、69が72%程度になっています。
また、出玉面でもMAXラウンドで99が約1730、69が約1540とおおよそ200発程度の差がありますね。
どちらのスペックが甘いのか
で、気になる『どっちが甘いのか』という話ですが、
兄弟スペックというだけあって、やはりあまり大きな差はありません。
ただ、わずかながら69タイプの方が甘めの仕様となっています。
ですが、この犬夜叉は役物のクセで大きくポテンシャルが変わってくる機種ですので、釘や回転数、スペックで一概に優劣が付けられないようになっています。
役物とボーダーラインの比較を参照していただいてもわかる通り、千円等価ボーダーで言うと、6くらいの差が出ることもあるので、台の見極めには注意が必要です。
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ほとんど差が無いが役物を楽しむならSPタイプ(1/69)がオススメ
まとめますと、両方ともスペック的に差があるわけではなく、一撃の出玉性能が優れているか、初当たりが優れているかくらいの違いです。
まあ個人的には、一番の醍醐味である役物抽選の最終決戦がより多く当選する69スペックの方がオススメでしょうか。
でも、なかなかないんですよね。うちの近所だけが99スペックばっかりなのかはわかりませんが。