犬夜叉ジャッジメントは甘いのか?
最近流行というか、Daiichiさんのトレンドなのかはわかりませんが、うしおととらスペック第二弾『パチンコCR犬夜叉ジャッジメント』が出ましたね。
デジタル抽選から役物抽選、そして右打ち小当たりからの出玉あり大当たりを搭載ということで、通常のデジパチでは実現できないスペックを実現しています。
で、今回書いていくのが、この犬夜叉が甘いのかどうか。
結論から言うと、デジタル抽選の確率に差が無いわけですから、役物のクセ次第と言えます。
役物の確率でボーダーラインも大きく変わる
中には役物突破率1/3を切るような台もあったりするとか。
この役物確率が甘さにどれくらい関わってくるか、ボーダーラインで見ると。
・役物突破(1/4.5※基準値)なら20.3/千円等価
・役物突破(1/3)なら14.1/千円等価
ここまで差が出てきます。
等価ボーダーで14台ってマクロスフロンティアの甘デジくらいしか記憶にないくらい優秀スペックですね。これくらいの回転数なら結構なお店が越えてくるんのではないでしょうか。
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メーカー発表の役物確率は約1/4.5
反対にメーカー発表値である1/4.5の場合、ボーダー20.3ということで、今の時代ではさほど辛いという数値ではありませんが、決して甘いものではありませんね。
ただ、この筐体ゲージならステージ次第で、多少ヘソが閉まっていても18くらいなら到達します。ですので、役物確率1/4を切るかどうかというところが一つの判断基準でしょうか。
で、一度当たると右打ちなので、連チャン自体は役物が関係ありません。シンフォギアと同様のタイプで、小当たりを無理やり大当たり返還させるというやり方で、通常デジパチでは実現できない確率で大当たり抽選されるようになっています。
スペックが二つあるのですが、一般的に導入されているのは1/5.5で当たるタイプですね。連チャン継続率で言うと、約80%。で、その半分が1900発弱獲得できるので、出玉性能で言うとかなり優秀です。
私自身が体験したわけではありませんが、導入したての頃は5万発ランクが結構でていましたから、一撃の性能も相当なのでしょう。
イメージ的には、スロットを打つ方ならわかると思いますが、北斗転生の神拳勝舞に似ています。
勝舞魂×8で始まる神拳勝舞とほぼ同じですね。
40連敗したことのある私は、全く続く気がしません。ですが、ノリノリの状態のときは終わる気がしない数字でもあります。
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寝かせや個体差次第ではかなり甘い台もある?
まとめると、通常時は約1/100で小当たりに役物抽選へ
約1/4で当たりに繋がる。
そして80%ループ。
これだけ聞くと、結構甘いように聞こえますね。
とはいえ、導入して時間が経ってくると、店側もある程度操作がしやすくなると言います。(遠隔とかじゃなくて寝かせとかです。)
なんで、狙い撃ちするなら、入れ替えなので移動されてクセが変わったときなんかが思わぬ出玉を頂戴できる可能性がありますね。