【天龍の寝かせ】天龍インフィニティの台の傾きについて

天龍インフィニティ、この台がデビューしてからというもの私の収支はとんでもないくらい荒れまくりです。

もう、自身では卒業したつもりでいます。

さて、そんな私の愚痴は置いておいて、今回は天龍を狂ったように打った(打ってしまった)私が、これまでの実践で得た知識を皆さんに無料で公開しちゃおうという太っ腹な記事です。

ウソです。そんな大層な記事ではございません。まあ、ちょっとしたわかったことなどをメモ書き程度に書いていくいつも通りの記事です。

これまで打ってきて分かったことですが、天龍の最も重要な部分はやはり寝かせです。正しく言うと、台の傾きですね。

クルーンの役物ですから、当たり穴の位置が常に固定されているわけで、玉の起動に影響を与える寝かせが重要となってくるんですよ。

『そんなことはわかっているよ!』っていう方もおられるかもしれませんが、実はこの【寝かせ】、どうなっていた方が良いかってわかりますか?

これ、結構勘違いしている方が多いんです。例えば当たり穴が手前にある1段目と3段目、これに入りやすくするための寝かせは、手前か奥か。

『そりゃあ手前に穴があるんだから手前に倒れていた方が(寝かせが浅い方が)入りやすいだろうよ!』って思ってくれたアナタ。ありがとうございます。説明のし甲斐があります。

 

答えから言うとその逆です。

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手前の穴に入りやすいようにするためには、寝かせは深くされている方が良いのです。つまり奥に傾いている方が良いのです。

何故かといいますと、玉は上りの時に減速しますよね。逆に下りの時は加速するわけです。

クルーンの役物というのは、本来水平に置かれていると、グルグルと減速しながら渦巻きを描くように真ん中に寄っていきます。しかしながら傾きがあるとその渦巻きの中心がややズレるんですよね。

文字で説明するの難しい!画像貼りてぇ!!・・・また作ったら貼ります。

 

要は、減速のタイミングでしか穴に入らないというのが基本なんですよ。だから天龍に多いのは、1段目は結構クリアする。2段目がマジでムリ。3段目は血圧上がりすぎてよくわからない。って台がほとんどなんです。

で、ちょっと注目したいのが2段目。

鬼門と言われている2段目なんですが、基本的に外れるとき右側のハズレに落ちませんか?これこそが寝かせが深い台の特徴なんですよ。

奥寝かせの場合は、手前に来るときに減速しますから、一番入りやすい穴は必然的に右のハズレ穴になるんです。そして最も入りにくくなるのが、当たり穴である奥の穴なんです。

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構造上、これが分かっているから、一段目からのハズレのみに救済をつけたんでしょうね。

 

さて、ダラダラと書きましたが、結論から言いますと、寝かせはこの奥寝かせが基本的には良いのです。ただ、2段目を鬼門と考え、1段目の救済を考慮すると、実のところ、本当に良いのは手前に倒している(寝かせが浅い)台と個人的には思っています。

なぜなら、奥寝かせばかりを狙っていた私が、天龍でボロ負けしているからです。よくわかりませんが、プロレスも嫌いになりそうです。

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