最近どんどん人気が上がってきているパチンコ天龍インフィニティ。
今回はその基本的な仕組みや打ち方についてザっと書いていきます。
簡単に言うと、完全役物タイプのもので、最終的に役物の一番下にあるVに入れば大当たりという単純なシステムです。
正確には1種2種混合タイプという一般的にややこしいとされているスペックではあるのですが、見た目上では【Vに入って大当たり】あとは指示に従って大当たりが終わるまで右打ちしてればOKという、初めての方にもわかりやすい機種ではあります。
ただ、わかりやすいというだけであって、【遊びやすいわけではない】のでご注意ください。すんごい荒いんで・・・。
まあそのあたりはまた別ページで書いてみます。
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今回はあくまで基本的なことについて。
打ち方も簡単です。狙っていきたいポイントは2箇所。
左上の飛び込み、右サイドの飛び込みのどちらかです。どちらを狙った方が良いのかというのは釘次第なのですが、一般的には左上からがオーソドックスとなります。
ホール側もおそらくは左上からの飛び込みを甘めにしているケースが多いと思います。
ではその左上から飛び込んだ玉ですが、
まずはクルーン上部のごちゃごちゃした役物の中に玉が入るわけです。そうすると、そのごちゃごちゃをかいくぐり、一番手前の真ん中の溝に入れば晴れて下のクルーンへ突入するというわけです。
ちなみに一番イライラさせられるのがこの上の役物なんですよね、なかなか溝にまで到達しないんですよ。
発表値では飛び込みの約1/13でクルーンへ到達するのだそうですが、かなり個体差がありそうです。
そしてクルーンに入った玉に関してですが、もう説明するまでもありませんが、3つある穴の一つが突破穴となっていて、残りの2つがハズレ穴となっています。
一段目と三段目は手前にあり、二段目が奥にある設計ですね。この設計がまた癖の良し悪しをなくす絶妙な設計になっているんですよね。
手前に入りやすい台は、2段目で阻止される。
奥に入りやすい台は1・3段目で阻止されるといった具合です。
ただ、1段目のクルーンに関しては、ハズレ穴に入っても稀に救済措置が働いていきなり3段目にいくという場合もあります。クルーン左側にたまにヒョコっとでてくるベロ型の役物とタイミング合致したときに救済されるわけですが、これがまた本当に稀です。ベロ型の役物の動きを見ていただくとわかるのですが、ベロが出ている時間がかなり短いため、まずタイミングが合いません。ミラクル的な感じですね。
さて、そんなクルーンの3段目の突破穴に入ると、晴れて大当たりとなります。
当たりが始まったら、台の指示に従って右打ちをしていきます。
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それだけでおおよそ6000発程度の出玉(5000スペックなら4000発程度)が得られるわけですが、打ちっぱなしだと結構無駄球が増えてしまうので、少しパチンコに理解がある方は、もう少し読み進めてみてください。
簡単に仕組みのお話となるのですが、天龍∞は実は大当たりは4回1セットとなっています。
クルーン3段目の突破穴に入るとまず、右打ちで電チューの保留を4つ貯める仕組みなんですね。その4つ全てが基本的には小当たりみたいな感じになっていて、小当たりで無理やりV入賞させることで4回の大当たりを発生させています。
簡単に言うと、貯めた保留4つが全て大当たりになるというわけです。
1回がおおよそ1500発程度取れるので、合計で6000発程度になるんです。
ですので、まず注意点からですが、最初に電チューに保留を貯めることが出来なければ、貯めれなかった分の回数大当たりが少なくなります。なので、必ず最初は右打ちの指示に従って盤面右上の電チューに4つ入れるようにしてください。
ちなみに右上の電チューの近くに保留数がランプでつきます。4つある赤い楕円形のランプです。これが全部点けばOKです。
そして、無駄球を減らすタイミングですが、ラウンド間は正直個人的にはあまり意味がないように思いますので、一番大きな部分の【大当たり間】について説明します。
先ほども言いましたが大当たりは正確に4回くることになります。その1回1回の間が結構長いので、この間を止めておくだけでも結構無駄が減ります。
実際の手順としては、1回の大当たりが終わるとしばらく保留のデジタルが回る時間が発生します。見た目は何も起こりませんが、この間を止めます。
そして台から『右打ちでVを狙うがいい』という指示が出ます。ここではまだ打ちません。
次に『右打ち』の後、『ブイー』って音がなります。そしてもう一回『右打ち』と言ったあとに『ブイー』となりますので、この2回目の『ブイー』のなり始めと同時に打ち出しすると丁度良い感じになります。
あとはこの作業を4回繰り返すだけです。
ただ、天龍∞は打ち方こそ簡単ではありますが、ものすっごく荒い機種なので、あまりのめりこまないようにご注意ください。
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