【HANABIの機械割の真相】スロットハナビの機械割について

アクロスさんお得意のボーナスタイプ機械割100%越え。

代表格に位置する【HANABI】。

デビューから1年以上経過する今でも、なお根強く人気がありますね。

謳い文句は『設定1でもフル攻略なら機械割100%越え』ですね。

でも、皆さん一度は疑問に持ったことがあるのではないでしょうか。

『本当に設定1で機械割100%あるのかよ!?』

そんな疑問に個人的な見解も含めて解説していこうと思います。

 

まず、本当に100%あるのかという疑問、

結論から言うと、HANABIは100%を切ります。

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これはシミュレート値でそうなっています。

知っている人も多いと思いますが・・・。

とはいえ、99.9%くらいはあるのでほとんど負けないというのはウソではないようです。

バーサスとかクランキーとかは理論値通り100%を越えるようなのですが。

 

ただ、ここからが重要なお話。

結構多くの方が勘違いしてしまっているのですが、機械割というのはあくまでプログラミング上での計算のお話です。

プログラムの中では、非日常的な条件下を出せる環境にあります。

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例えば、スロットを1000万ゲーム、数秒以内に回す。なんてことも簡単な話しです。逆に現実ならどうでしょう。

だいたい毎日8000が限界です。1000万ゲームとなると、1250日くらい必要ですよね。ざっと4年くらい、毎日朝から晩まで回し続けて達成でしょうね。この点を踏まえた上で、読み進めてみてください。

 

パチンコスロットは、おおよそは、その傾向になるのですが、理論値通りになることなんてまずあり得ません。

例えば、ボーナス確率が1/100で、1000ゲーム回した段階でキッチリ10回引けていることの方が少ないというわけです。7回であったり、15回であったり。

実際のホールでは、それこそが普通なんです。

でも、上の2台を合算して考えてみると、

2000ゲームで22回引けているわけですから、なんとなく1/100に近くなっていますよね。誤差2回です。この段階では、ボーナス確率は約1/91ですね。

では、同じ誤差2回の状態で、回した回数を10倍にしてみます。20000ゲームで、202回引けたとします。となると、ボーナス確率は約1/99です。

同じ誤差2回出ているのに、後者はほとんど理論値通りになっていますよね。

1/91なら引き強いって感じですが、1/99なら普通って感じですよね~。

これこそが機械割の重要な部分なんです。大数の法則というやつです。

では、20000ゲームなら現実的ですが、これが2000万ゲームならもう非現実的ですよね。ですが、2000万ゲームで1000回くらいボーナスが少なくても19万9000回引けていれば、ほとんど1/100になってしまうんです。

しかし最初に言いましたように、2000万ゲームは非現実的ですが、プログラム上では数秒で終わるレベルなんです。そのシミュレートを達成できる条件下で初めて機械割通りの結果に収まるというわけです。

簡単に言いますと、仕事帰りに少し打って、休みの日に全力で打って、回数を積み重ねたところで、機械割通りの数値に収まることの方が少ないというわけです。

例えば、3年くらい毎日HANABIを打ち続ければ、おおよそ期待値通りになるかもしれませんね。でもこんなの出来ないですよね。

スロットだけに人生を費やすわけではないでしょうし、3年も同じ機種を打つなんてことなかなかできません。

だから、機械割はあくまでおおよその数値なんだと思いましょう。

まだまだ書きたいこともあるのですが、思ったより長くなったのでこの辺で・・・。

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(追記)

これまでの流れで言うと機械割についてマイナスのイメージを持つようなことを書いてしまっているのですが、一つの目安になるという点では使える数値であるのは間違いないのでそこだけ書いておきます。

特にノーマルタイプというのは、出玉が出ている瞬間がボーナスのみという非常にシンプルな構造になっているので、機械割の数値がおおよそその機種の性能と一致するものとなっています。

要するに、機械割の数字が高いほど甘いという考えで間違いではないということ。

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