最近はずっとノーマルタイプにばかり走っていて、中でも特によく触るのが【ハナビ】
もう台の前でも住めるんじゃないかってくらいに愛用している機種なんですが。
もう皆さんご存知のようにハナビというのは小役確率に設定差があって、それをいわゆる小役カウンターなんかを用いて数えている人がいるわけです。
5号機に入ってエヴァンゲリオンのように露骨に小役に設定差が出るようになってからそういった設定判別方法は主流になってきましたね。
かくいう私もノーマルのエヴァの時には必死に小役を数えていました。が、全然勝てなかったですね。設定差が顕著な分、どうしても高設定が落ちにくくなりますし、朝から行こうにも平日は仕事でしたから、とにかくエヴァの高設定を打てた記憶がほとんどないですね。
さて、少し話がずれてしまいましたが、
そう、
今日言いたいのは、
世にも奇妙な小役カウントをしている方を見かけたというお話なんです。
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あれは、昨日の仕事帰りにいつものようにハナビを座っていた時のことでした。
サイトセブンでいつものようにデータをチェック(マイホは4台)していると、
いつもよりも出玉がついている。
ただBIG中のハズレはない。
ですが、一台すごく順調に右肩上がりの台があり、
ホールに入って見てみると、若いお兄さんが既に2箱価値盛り!
さらには小役カウンターがお決まりの定位置(リール前)に置かれている。
もう察しました。
ああ、高設定なんだなと。
あれだけ出ていて、回転数もあってさらには小役を数えて打ち続けているということは、小役も悪くないということですから。
となると、4台しかないハナビに当たりはないかと思ったのですが、
全体的に良かったので、中でも一番出玉のついていた台に着席しました。
そう、その台は若いお兄ちゃんの隣なんです。
まあ、最悪設定1でも良いかと打ち始めていると、
隣のお兄ちゃんに早速氷が出現。
すぐさまカウンターをポチっと!
さらに氷、ベルなど立て続けにポチポチっ!!
私の心(おお、高設定ぽいですね~。うらやましいですね~。)
なんて考えながら自分はマッタリと謎設定のハナビを打つわけです。
すると、
隣の兄ちゃんが、
カララ→ヒュン→ボン→不発
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リールはダブルテンパイの王道小役外れ目なわけです。
私の心(あ~、やったね。氷をやっちゃったね。疲れがきてるんじゃないかい?)
とそのとき、お兄さん、一枚掛けに。
私の心(ん??)
もちろん、不発フラッシュからのボーナス成立はないので、ボーナスがそろわないわけです。
お兄さん的には自信があったのでしょうが、残念ながら氷こぼしなわけです。
しかし次の瞬間!
私の心(ポチらない・・・。)
そして間髪入れず、氷をこぼす!
(ポチ・・・らない。え?ウソ?やだ・・・)
次は氷がそろう!
するとすぐさまポチ!!!!
(早いね~!早押し王だね!!大丈夫?突き指してない?)
と、今度はチェリーを目押し!・・・も残念・・・こぼし!
するとすぐさまポチ!・・・氷を!!
(え?待って待って。ちょっと何?何が起こっているの?氷テンパイしてないよ!押し間違いかな)
なんてことを小一時間ほど続けていたところ、キリの良いゲーム数になってお兄さんがカウンターをポチポチと計算し始めるわけです。
すると、
お兄さん、首をかしげるわけです。
低設定の数値なんでしょうね。いや最早それ以下の数値になっていることでしょう。
なんせ数えたり数えなかったしているわけですから。
交通調査なら、車が通ったのにバイクのボタンを押したりしているわけですから。
ただ、ここからが凄かった!
そのお兄ちゃんの友人と見受けられる人がやってきて、
お兄ちゃんはこういうわけです。
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『コレ、ぜってぇ高設定!!』
私の心(え!?なになに?もうわからない!何もわからない!何が起こってどうなってその結論に至ったのかわからない?わかるのはキミがピュアボーイということだけ!)
もうね、天才ですよ。彼は。
何がかはわかりませんが、もう私は彼の一挙手一投足に夢中になってしまったわけですよ。
世の中にはこんな設定判別方法があるんだなと。